シロアリの予防と対策
春~夏に見た羽アリは、家を食べているシロアリかもしれません!!
シロアリの生息地であれば、シロアリ被害はどこででも起こる可能性があります
早期発見が重要です!!
目次
シロアリのお気に入りの場所
◆日当たりの悪いところ
◆暖かいところ
◆湿気が多いところ
◆水をよく使う(台所、洗面所、トイレ、浴室)の床下
◆水をまくことの多い玄関まわり
◆湿気が多く、風通しの悪い場所は、シロアリ発生の要注意ポイントです
◆空気の動きのない場所を加害します。
予防と対策法
市販されている枕木は、腐らないように防腐処理やシロアリに食われないための防蟻処理が行われていたり、シロアリ予防のための薬剤を加圧して木材の中に注入した枕木などもありますが、このような処理が施されていても、効果は長くは続きません。
基礎まわりの換気口を塞がないことが、シロアリにとって生活するには不都合な環境となり、シロアリの侵入、被害を防ぐことになります。
物置の配置にも注意が必要です。
湿気が溜まらないように、適度に建物とは離して、風通りを良くすることが大切です。
シロアリは、木造の建物以外でも発見されています。
コンクリート、ゴム、プラスチックであっても、大きな顎を使って穴をあけることが出来てしまいます。
実際には、コンクリートなど自体を餌にしているわけではありません
予防と対策法こんな症状はありませんか?
まずは気になる点がないか、チェック?してみましょう
シロアリ発生の危険信号かもしれません。
◆チェックするポイント
□床下が無い構造である
□部屋の風通しが悪く、窓に結露が溜まることがある
□建物外壁や基礎部分にひび割れを確認した
□雨漏りや水漏れをすることがある
□床がぶかぶかしたように感じる
□敷地内や近くに、川、池、井戸などがある
□ドアが開けにくい
□部屋の中や、家のまわりで、羽アリを確認した
□近所でシロアリ被害が確認された
□以前にシロアリ防除をしたことがある
□シロアリ防除から5年以上経過している
3つ以上の項目に当てはまる場合は、調査をおすすめします
初期の段階で処置をすれば、安心です?
最後に、シロアリは風や光を嫌います。
住まいのまわりを日当たり良くして、床下などにも風を通しておくことことが、シロアリ対策となるのではないでしょうか
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