工場や倉庫内のトイレをリフォームし、働きやすい職場環境に改善!
工場や倉庫のトイレ、使いづらさや臭いや汚れが気になっていませんか?
従業員から改善して欲しいと要望が多く出ていたら…トイレのリフォームをおすすめします。
キレイで使いやすく快適なトイレ空間に改善することで、混雑の解消や従業員のモチベーションアップ、生産性アップに繋げることができるかもしれません。
今回の記事では工場や倉庫内のトイレのリフォームについて解説します。
目次
工場や倉庫のトイレは和式トイレのまま
工場や倉庫で使われているトイレの場合、工場の設備を稼働しながら、全体的な大規模改修をすることはなかなか難しいので、和式トイレであるケースも多いようです。
幅広い年齢層の人が安心して使えるのは洋式トイレ
若い世代の従業員は和式トイレに馴染みがなく、中には使うことに抵抗がある人もいます。
特に若年層の女性従業員には、洋式トイレの方が好まれる傾向があります。
また若い世代だけではなく、高齢者にも洋式トイレがおすすめです。
足腰が弱っていても、洋式トイレは座れるので和式トイレと比べて楽な態勢で、快適にトイレを使うことができます。
近年、小学校でも洋式トイレが多いようですし、ショッピングセンターでも洋式トイレが主流になっています。
また和式トイレに比べて、洋式トイレの方が便器の周りが汚れにくいので、便座や床などトイレ周りの汚れを気にするストレスも軽減できますし、掃除やお手入れも楽になります。
工場や倉庫では幅広い年齢層の方が働いています。
工場や倉庫のトイレがまだ和式トイレのままであれば、和式トイレから洋式トイレにリフォームすることをおすすめします。
使いやすく清潔なトイレに生まれ変わり、働きやすい環境に
トイレは直接業務に関係する場所ではありませんが、プライベート空間としての要素が強く、休憩室同様に大切な場所と言えます。
仕事や作業の合間にトイレに行くことで集中していた気持ちを切り替えられるので、リフレッシュ効果は高く心的影響が大きい空間と言えます。
暗く狭いトイレや、臭いや汚れが気になるトイレは、従業員のモチベーション低下に繋がってしまうリスクがあります。
「トイレの快適性」は従業員のモチベーションに大きく関わり、働く上で重要な要素として捉えられています。
働きやすい職場の環境づくり・環境改善に、トイレのリフォームを検討してみてはいかがでしょうか。
トイレのリフォームは混雑の解消に繋がる
職場のトイレの数は足りていますか?
従業員の人数が増えた一方で、トイレの数は以前と同じままというケースもあると思います。
働く利用人数に合わせた便器数が確保されていないと、休憩時間の度にいつもトイレに並ぶ必要があり、時間が必要になってしまいます。
トイレの混雑は従業員のイライラやストレスにも繋がってしまいます。
特に女性トイレは生理的な目的だけでなく、身だしなみを整える場所でもあるため、トイレの数は重要です。
また、和式トイレは空いているのにわざわざ洋式トイレに並んで使っている光景を見かけることがあります。
数が足りていないのに、使用頻度が少ない和式トイレをそのままにしておくのはもったいないですよね。
混雑を解消して、快適なトイレ環境に改善するには男女別の便器数のバランスを考えることや、設置箇所を見直すことが重要です。
和式・洋式トイレのニーズを検討し、使う人の目線に合わせたリフォームを行いましょう。
トイレが充実すると、仕事の効率がアップする
トイレは生理現象にかかわることなので、必ず毎日利用されますし、職場の快適さを左右する重要なポイントになります。
例えばトイレの数が不足して混雑していると、快適に利用できないだけでなく、トイレの待ち時間が長くなり、
業務効率はそれだけ落ちてしまいます。
また、日頃の掃除にかかる時間も重要です。
長年の使用感やなかなか落ちない汚れが染みついた日々のトイレ掃除は時間がかかります。
トイレ充実度の低さは、仕事の質を低下させてしまいます。
「キレイで清潔なトイレ」や「使いやすい快適なトイレ」にリフォームし、トイレ充実度・作業効率のアップにつなげましょう!
またトイレのデザインを見直し、重視することも非常に大切なポイントになります。
デザインを重視して見直し、清潔感を感じられる雰囲気や落ち着きのある雰囲気、ホテルのような上品な雰囲気、気持ちが明るくなるポップでカラフルな雰囲気などで工場や倉庫のトイレのイメージを一新するのもおすすめです。
デザイン性にこだわり「居心地の良い雰囲気を大事にする」リフォームで、リフレッシュスペースの充実度を高め、作業効率・満足度の向上に繋げることができます。
トイレのリフォームで、感染症対策
感染症対策の「飛沫拡散防止」の観点でも、和式トイレから蓋付きの洋式トイレへのリフォームが増えています。
便器の自動開閉機能や自動洗浄機能もあると便利で安心な機能ですね。
手洗い場では非接触のタッチレス水栓も感染症対策や衛生面で大変おすすめです。
トイレ空間は感染症対策や衛生面で特に気を付けたい場所です。
リフォームするタイミングで汚れにくい素材や清掃しやすい素材なども採り入れながら、従業員の不安を払拭して、安心して働ける環境づくりにつなげてみませんか。
トイレにあると喜ばれる追加機能
トイレの音漏れは女性にとっても、男性にとっても大きなストレスになります。
音を聞かれたくないという悩みには、凝音装置の設置や防音壁、防音仕様のドアにするなどの対策で
遮音・防音に配慮したリフォームが可能です。
また、鏡の前での歯磨きや化粧を直すことや女性にとって特有の体調変化への対処にも利便性の高い「パウダールーム」があると便利なのでニーズが高く、女性従業員に喜ばれます。
感染症対策には「便座除菌クリーナー」という機能もおすすめです。
音漏れ対策の凝音装置などと併せて後付け可能ですので、追加機能として検討なさってみてください。
まとめ
コロナ禍での不安や緊張、強いストレスが重なる昨今、たくさんの従業員が働く工場でも働きやすい職場環境をつくるため、改善が求められています。
企業のトイレは、生理的な要素として使用されるだけでなく、従業員が気分転換やリフレッシュするための心理的な要素も大きくかかわる大切な場所です。
プライベート空間的な要素が高いトイレ空間を、清潔で使いやすい環境にリフォームすることで、従業員のモチベーションアップや生産性のアップが期待できます。
衛生面に敏感な女性従業員の要望は特に重要で、女性目線の機能性やデザイン性を取り入れたトイレ設計は大変おすすめです。
従業員の目線やニーズを大事にしながら、
「トイレの清潔さ」、「使いやすさ」、「快適さ」にこだわり、
従業員のモチベーションアップに繋がる理想的なトイレ環境を実現しましょう。
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